日央茶苑のお茶

 

日央茶苑のお茶

 

台湾茶は生産製造技術が良く、生産種類が世界で最も多いです。その中の半発酵のウーロン茶は台湾で最初に製造されたお茶であり、台湾茶の始祖と言われています。数百年前から祖先が伝わるお茶の製造工芸がありますから、台湾は全世界で最も有名な半発酵茶の産地になり、産量も全世界の半分を占めます。

環境はお茶を作ることがありますので、台湾の各山脈が異なる風によっては、独特の「山頭気」高山茶が生み出されています。丸みを帯びた茶葉は太陽と雨水に裏切りません。

Lishan

 

梨山ウーロン

台湾の中部にある梨山山脈は海抜約2000-2600メートルに位置し、山頂に新鮮で甘い野菜と果物がたっぷり、ポタリポタリと落ちるよう、空気中に香りが溢れ、生き生きとしています。高冷の深い山にある茶畑は土壌に豊かなオーガニック質が含有しており、終日雲海と迷霧を浴び、寒い気候に栽培されているため、茶葉は豊かで細緻、ペクチンが多いですので、水色は蜜のような緑色で、香りが立ち上がる。より良いものは清々しい花と果実の香りを持ち、水色は甘みがあり、鮮やかで爽やかです。

 

 

梨山炭焙ウーロン

梨山の良い基礎、また茶師が焙煎のコントロールをすることがあります。毎回の焙煎は少なくても2-3回の煩雑な工程を繰り返し、試飲しながら、お茶の特性により調整します。茶師がいい香りまで焙煎すると、20-40時間かかります。焙煎後の梨山ウーロン茶は外観の色が墨緑色になり、水色が潤いのある黄金色で、甘味のある芳醇な香りが溢れています。

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梨山紅茶

高山の新葉で製造している梨山小葉種紅茶は産量が少ないですが、原葉を採摘することを貫き、伝統的な紅茶の製造方法で萎凋した茶葉を揉捻、発酵、乾燥をして製造します。珍しい梨山紅茶は外観が条状、水色が鮮やかな赤色で、芳醇な香りがします。また、キャラメルの香りを持ち、上品な余韻がシナモンとミントの香りが広がり、人々を引き付けられます。

 

 

大禹嶺(ダイウーリン)ウーロン

台中、南投、花蓮3県の境目で、海抜約2500-2800メートルの大禹嶺産地は、森に包まれ、天気が寒くて、いつも曇ったり霧に覆われたりしています。茶葉は山川の雲気と自然のエッセンスを吸収しましたので、質厚くて潤いです。この綺麗で清々しい環境で育つお茶の水色は蜜のような緑色付きの黄金色で、透き通るような質、森の香りを吸っているような甘味が出ます。

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杉林溪ウーロン

杉林溪の産地は南投、雲林、嘉義3県の境目にあります。海抜約1100-1800メートルの広い深山には台湾杉、ベニヒ、ヒノキ、モウソウチク、イチョウ等多種の樹木資源が集まり、山の中に豊かな滝があるから、新鮮なマイナスイオンが発生し、空気中に水分が含まれております。茶木は肥沃な土壌に育っていますので、葉が厚くて柔らかくて、中身も豊かです。茶葉は外観が均一で油っぽい輝きがあり、ふんわり清らかな香りを持ち、まろやかで喉の渇きを癒します。

 

 

阿里山ウーロン

海抜約1000-1500メートルにある阿里山産地は、山の中に木と花がいっぱいあり、更に日の出、雲海、夕霞、森林、巨木等のスポットがあります。茶畑は光が充分で、午後に山嵐が漂い、涼しいので、ここに育つ茶葉の細胞壁は飽満で厚みがあり、柔らかくてカリカリしています。大地の洗礼をされた阿里山茶は甘く芳醇な香りを持ち、飲んだ後に高山青の余韻が長く続きます。

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東方美人

東方美人茶の名称の由来はロマンチックなストーリーがあります。19世紀には英国のビクトリア女王が水晶グラスでお茶を淹れたところ、5色に輝く茶葉が綺麗な花のようで、お湯を注いだら茶葉が開き、美人が舞い踊るようです。また、甘く芳醇な味は蜜のようなフルーツの自然な香りを持ち、驚かせたので、東方美人と命名しました。東方美人世界唯一で台湾で製造している重発酵ウーロン茶です。茶葉はウンカが吸食された若芽を摘採します。ウンカの被害を受けた茶葉が欠陥になるはずですが、苦労した茶農家は繰り返して工夫してから、蜜のような香りが出来、滋味が甘く潤い芳醇な東方美人が仕上がりました。

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